マンチェスター・ユナイテッドは12月26日、イングランド・プレミアリーグ第18節でサンダーランドと対戦する。敵将はかつてマンチェスターUを率いたデイヴィッド・モイーズ監督だ。
今節の注目カードを前に会見に臨んだジョゼ・モウリーニョ監督。就任要請を受けた当時の状況を振り返りながら、「それほど大勢と話はしていない。デイビッドにも相談はしなかった」と話した。
「難しい仕事であることは考えた。過去3年間のチームが結果という点で困難な方向へ向かっていたことについて、自分なりに答えを出そうとはしたが、ユナイテッドに来ることに関してはあまり迷わなかった」
アレックス・ファーガソン監督の勇退後、マンチェスターUは不本意なシーズンが続いている。プレミアリーグは変化の時代を迎え、ビッグクラブによる支配が終わったと話すモウリーニョ監督。
リーグ全体の競争力が高まる中でファーガソン時代の栄光を取り戻せるか。
《岩藤健》
page top