前節はジェイミー・ヴァーディの復活もあり、ホームでマンチェスター・シティに勝利したレスター。その勢いで連勝といきたいところだったが、苦手のアウェーで前半34分に先制を許す。
追いつきたいレスターはヴァーディのクロスから、アンディ・キングがヘディングシュートでゴールを狙ったが、ボールは枠の外。途中出場の岡崎もハーフウェーライン付近でボール奪取、ドリブルで攻め上がりシュートまで持っていったが決められなかった。
相手に主導権を握られた前半から、後半には選手を入れ替えて反撃に出たレスター。それでも1点が遠かった試合にクラウディオ・ラニエリ監督は、「この結果は厳しいものだ」とコメント。敗北に値するプレーではなかったと話した。
「後半にはより多くのチャンスを作り出すことができた。しかし、得点することができなかった。そしてボーンマスが勝利した。ボーンマスのプレーも良かったけど、私には引き分けが妥当だったと思える」
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— Leicester City (@LCFC) 2016年12月13日
今シーズンいまだアウェーで勝利がないレスター。波に乗りきれないチームにファンからは、「シティから4点取れるのにボーンマス相手で無得点なのか」「強豪に勝って下位のチームに負ける。プレミアリーグらしい」「相手にボール持たせて劣勢に見えるところからヴァーディへの縦パス一本は昨季と同じなんだけど、それが今季は読まれてるからつらい」「シティ戦の勝ちで勢いに乗れるかと思ったけど、やはり今年はアウェーで勝てない」「今季は残留争いを目標にしっかりと冬の移籍市場で補強しよう」などの声が寄せられている。