阪神、糸井嘉男との契約合意を発表…オリックスから国内FAを行使

阪神タイガースは11月21日、ツイッターを更新。オリックスから国内フリーエージェント権を行使した糸井嘉男選手との契約が合意したことを発表した。

FAの目玉として、その動向が注目されていた糸井。オリックス同様、関西の球団である阪神タイガースへの入団が決まった。今季は盗塁王を獲得するなど、走攻守三拍子そろった成績を残し、年齢を感じさせない超人ぶりを改めて見せつけた糸井。

「この度、色々悩んだ結果、新天地阪神タイガースに入団する事を決意いたしました」と苦悩の末の決断だったとし、「野球人として成長するため、自分の中で変化というものが必要ではないかと考え、自分を奮いたたせ、新しい環境でチャレンジすることにより、さらに成長できるのではないかと思いました」と決断の理由を明かした。

入団交渉を行っておりました糸井嘉男選手と契約が合意しましたのでお知らせいたします。https://t.co/irZ7l1l35c
※写真は11月11日に行われた入団交渉時のものです。 pic.twitter.com/zZROhJX4AG
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2016年11月21日