通販サイト『ZOZOTOWN(ゾゾタウン)』を運営するスタートトゥデイがネーミングライツの優先交渉権を持ち、千葉市と球団との3者で協議してきた。契約期間は12月1日からの10年間で、千葉市によればネーミングライツ料は総額31億円(消費税および地方消費税別)。
山室晋也球団社長は公式サイトで、「スタジアムに近い千葉市の幕張に本社を置かれ、地域密着を推進される株式会社スタートトゥデイ様とネーミングライツ契約を結べましたことを大変、嬉しく思っております」とコメント。
千葉ロッテマリーンズの本拠地・千葉マリンスタジアムの新名称が「ZOZOマリンスタジアム」に決まりましたのでお知らせします。新名称は2016年12月1日から使用いたします。 https://t.co/CP5V37ObAG #chibalotte
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2016年11月18日
新名称にファンからは、「来シーズンはZOZOマリン行こう!」「ゾゾスタっていうようになるのかな。ゾゾマリン?」「地元民としては昔からマリンスタジアムで定着してたから歓迎」「やっぱマリンスタジアムの方がしっくりくる」「今はまだ違和感ある。優勝すれば愛着が湧く」などの声が寄せられている。