次は2034年…68年ぶりのスーパームーンの見頃は今日22時52分 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

次は2034年…68年ぶりのスーパームーンの見頃は今日22時52分

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次は2034年…68年ぶりのスーパームーンの見頃は今日22時52分
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11月14日(月)はスーパームーンが出現する日だってこと、ご存知でしたか?しかも今回のスーパームーン、ただのスーパームーンではないのです。

そもそもスーパームーンとは、月が地球に最も近づいたタイミングで満月を迎えた月のこと。実は月が地球の周りを公転する際の軌道は楕円形であるため、月と地球の距離は日々近づいたり離れたりしています。


因みに2016年一番大きい満月(11/14)と、小さな満月(4/22)の差がこちら。その違いは歴然ですよね。

聞くところによると、一番近い月は遠い月に比べて、最大14%大きく、30%明るいのだそう。

では今回のスーパームーン、何がただのスーパームーンじゃないのかというとその近さ。今回の満月で、月と地球の距離は約35万6000kmまで近づくのですが(20時21分頃)、ここまで接近するのは1948年1月26日以来、まさに68年ぶりなんです!しかも今回の次のタイミングは18年後の2034年11月26日…これは拝まないわけにはいきませんよね。

D uma espiadinha no cu e confere a #superlua agora!! Foto: @jbotega #supermoon

Zero Horaさん(@zerohora)が投稿した写真 -


14日は月が20時21分に近地点を通過し、22時52分に満月となります。これが今年最も大きく見える満月です。68年ぶりの急接近、この瞬間に生きていることは幸運です。あいにくの曇り空ですが、ぜひともご覧ください。
記事提供:FUNDO

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