野球日本代表「侍ジャパン」は11月9日、小久保裕紀監督が強化試合の会場となる東京ドームでの練習後に記者会見を行い、強化試合に向けた豊富を語った。
「WBC前の最後の強化試合であり、重要な4日間。本番を意識して勝つための采配をしたい」と意気込みを見せた。また、注目されている打順や4番の起用については「まだ決めていない。夜に考えます」と話した。兼ねてより「1番と筒香の後を誰が打つかがポイント」と話しており、強化試合でどのようなオーダーで臨むのかに注目が集まる。
また、会見に出席したメキシコ代表のゴンザレス監督、オランダ代表ミューレン監督は、「パワーもあり、小技も使える。投手もいい」と日本に改めて警戒心を示していた。
日本は11月10日・11日にメキシコ代表、12日・13日にオランダ代表と対戦する。
《浜田哲男》
page top