侍ジャパン、「三塁・山田哲人」「遊撃・菊池涼介」など様々なパターン試す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

侍ジャパン、「三塁・山田哲人」「遊撃・菊池涼介」など様々なパターン試す

スポーツ 短信
菊池涼介(2014年11月18日)
  • 菊池涼介(2014年11月18日)
  • 山田哲人 参考画像(2015年11月8日)
野球日本代表「侍ジャパン」は11月8日、QVCマリンフィールドにて、11月10日から13日にかけて行われる強化試合に向けた調整を行った。

この日は前日同様、実戦を想定したシート打撃を実施。石田健大(横浜DeNA)、大瀬良大地(広島東洋)、山崎康晃(横浜DeNA)の3投手が登板した。中でも、侍ジャパンのクローザーとして期待のかかる山崎は、5人の打者を相手に1本の安打も許さない完璧な仕上がりで首脳陣にアピールした。一方、貴重な左腕として招集された石田は、大谷翔平(北海道日本ハム)に三塁打を浴びるなど、制球に苦しむ場面が散見された。

また、内野の守備練習では、山田哲人(東京ヤクルト)が三塁、菊池涼介(広島東洋)が遊撃、さらには中島卓也(北海道日本ハム)が二塁をこなすなど、複数ポジションを守ることを想定した練習も行った。

《浜田哲男》

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