リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリードが、クリスティアーノ・ロナウドとの契約を結び直し、2021年まで契約を延長すると発表した。チームを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、「このチームでキャリアを終えてほしい」と歓迎している。
会見でロナウドの契約延長について質問されると、ジダン監督は笑顔で「もちろん、とても嬉しいよ」と答えた。
「彼はレアル・マドリードでキャリアを終えるべきなのだからね。クリスティアーノはほかとは違う存在だ。彼がしてきたことや、していることはほかにはないものなんだ。彼の夢もここでキャリアを終えることだから、私がずいぶん昔にしたように最後まで白いユニフォームを着てプレーしてほしい」
契約延長が決まったロナウドは11月7日に会見を行い、「ここで歴史を書き換え続けたい。5年間という長い時間の中で自分のベストを出すようトライする」とコメントした。
《岩藤健》
