力尽きたカーショウ、敗戦もチームメートに感謝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

力尽きたカーショウ、敗戦もチームメートに感謝

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クレイトン・カーショウ 参考画像(2016年10月22日)
  • クレイトン・カーショウ 参考画像(2016年10月22日)
  • クレイトン・カーショウが打たれる(2016年10月22日)
ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手は10月22日、シカゴ・カブスとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦に先発し、5回5失点(自責4)で負け投手になった。0-5で敗れた試合後、カーショウはチームメートに感謝のコメントを残している。

先発投手陣が次々に負傷してローテーションが崩壊したドジャース。獅子奮迅の活躍でチームを優勝決定シリーズまで引っ張ってきたカーショウは、「今夜の失敗を受け入れるのは難しい。だが、このようなシチュエーションを味わえないよりは、ここに来て失敗するほうがマシだ」と4年連続となるポストシーズンを振り返った。

「4年連続ポストシーズンに進出できるチームの一員であることを感謝したい。クラブハウスの仲間たちにも。来年また戻って来てトライできることにも感謝してるよ」


中3日や、中1日でのリリーフ登板などプレーオフでフル回転したカーショウ。戦い終えたエースとチームにファンからは、「カーショーに頼りすぎたな。マエケンも来年は平均で6イニング食えるように監督から信頼されなきゃ」「ポストシーズン投げまくってたけど肩大丈夫かな」「第2戦のカーショウとは別人だった」「最後カーショウが力尽きて終わるのを何年繰り返しとんねん。ドジャース毎年負け方が同じ」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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