卓球・丹羽孝希、ボート・冨田千愛…明治大学でリオオリンピック報告会 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

卓球・丹羽孝希、ボート・冨田千愛…明治大学でリオオリンピック報告会

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明治大学のリオデジャネイロオリンピック報告会(2016年10月20日)
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リオデジャネ五輪卓球男子団体代表の丹羽孝希選手、ボート競技軽量級女子ダブルスカル代表の冨田千愛選手が、10月20日に明治大学で行われた「リオデジャネイロオリンピック報告会」に登壇した。

現在、丹羽選手は明治大学政治経済学部4年、冨田選手は政治経済学研究科1年に在籍。サッカー日本代表でFC東京に所属する政治経済学部4年の室屋成選手もメッセージを寄せた。報告会は昼休みの学生たちや一般の人々で満席になり、両選手が舞台に上がると歓声があがった。

丹羽選手(左)と冨田選手

「明治大学に入学した時から、4年生の時に迎えるオリンピックでメダルを獲ることを目標に掲げていたので、達成できて嬉しい気持ちです。4年後の東京オリンピックに出場して、金メダルを獲ることが今の目標です」(丹羽選手)

「初めてのオリンピックで、メダルというより自分の力がどこまで通用するかという気持ちで臨んだ。準決勝でロンドンオリンピックでメダルを獲得したイギリスに勝ったことが自信になりました。東京オリンピックでは表彰台に立ちたいです」(冨田選手)

両選手ともさらなる高みを目指すことを表明した。同じ明治大学生から「学生との交流で何かオリンピックに活かせたことはある?」という質問があった。

丹羽選手は、「政治経済学部は卓球部の4年が僕だけなので、いつもひとり行ってひとりで(授業を)受けてひとりで帰ってます」と“ボッチ”状態であることを明かし、会場を沸かせた。

冨田選手は、「学部生の時の友達や、お世話になっているゼミの先生は頑張ってねと声をかけてくれました」と丹羽選手とは反対に友だちの多さを語った。

報告会後は応援団によるパフォーマンスが披露され、最後は会場全員で肩を組み、校歌を披露。4年後卒業生として、メダルを手にまたこの舞台で報告できることを期待したい。

《山本有莉》

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