長友佑都の所属するインテル(イタリア)は10月20日、吉田麻也のサウサンプトン(イングランド)とUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージで対戦し、1-0の勝利を収めた。
終盤にマルセロ・ブロゾビッチがレッドカードで退場となり、ひとり少ない状態で苦しい展開を強いられたインテル。サウサンプトンの反撃を無失点に封じた試合後、フランク・デ・ブール監督はGKサミール・ハンダノヴィッチを賞賛した。
「レッドカードのあとから、サウサンプトンは前線からプレッシャーをかけロングボールで攻めてきた。だがラッキーなことに我々には素晴らしいキーパーがいる。すごい選手だとは知っていたが、今日もまた信じられないプレーを見せてくれた」
対して、敵地で数多くチャンスを作りながら敗れたサウサンプトン。クロード・ピュエル監督は、「インテルとのアウェー戦で質の高い試合ができた。良い試合だったし、チャンスもあったが不運だった」と話している。
《岩藤健》
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