『俺たち文化系プロレスDDT』は、ひたすら走り続けるDDTプロレスリングをダブル監督で追ったドキュメンタリー映画だ。監督は『劇場版プロレスキャノンボール2014』の総監督であり、レスラーのスーパー・ササダンゴ・マシンとして活動するマッスル坂井と、『フラッシュバックメモリーズ3D』以来4年ぶりの映画作品となる松江哲明。音楽はジム・オルークが担当した。
2015年秋、DDTプロレスリングの文化系プロレスラー・大家健、HARASHIMA対100年にひとりの逸材と呼ばれる棚橋弘至、小松洋平の試合が後楽園ホールで行われた。彼らの試合は、男色ディーノとマッスル坂井が準備した。それぞれが異なる目的を抱え、リングに上がり、闘う姿をカメラが追った。
本作が第29回東京国際映画祭で11月2日にオールナイト上映される。10月25日にはレッドカーペットに大家健、HARASHIMA、男色ディーノ、高木三四郎、ジム・オルーク、マッスル坂井監督、松江哲明監督が参加する。会場はTOHOシネマズ六本木ヒルズ。
また11月26日より、新宿バルト9で7日間連日舞台挨拶を実施。大阪・シネマート心斎橋、名古屋・イオンシネマワンダー、新潟・イオンシネマ新潟南でも公開する。料金は舞台挨拶付上映2000円、通常上映1800円。全席指定。舞台挨拶チケットは、イープラスとファミリーマート店内のFamiポートにて販売中。
マッスル坂井×松江哲明W監督、DDT映画第二弾『俺たち文化系プロレス』完成!大人になりきれない男たちのイタくてちょっと切ない青春ドキュメント参上!11/26、新宿バルト9他にて公開!→https://t.co/0meb1k8Zyq pic.twitter.com/6wFvk404HQ
— 映画『俺たち文化系プロレスDDT』公式 (@obpw2016) 2016年9月26日