BIGのCMに姉妹として出演するふたり。妹を演じる深田さんが「(マツコさんを)私のお姉ちゃんという風に思っていて、いまは親近感が…」と話すと、すかさずマツコさんが「絶対思ってないでしょ!」とツッコミを入れる。
深田恭子さん「私のお姉ちゃんと思ってます」
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年10月6日
マツコさん「絶対思ってないでしょ!」
BIGのCMでは姉妹を演じるふたりです。#深田恭子 #マツコ・デラックス pic.twitter.com/OZWMudhT34
この日はトークセッションが行われ、レスリングの伊調馨選手(女子フリー58kg級金メダル)、吉田沙保里選手(女子フリー53kg級銀メダル)、ウエイトリフティングの三宅宏実選手(女子48kg級銅メダル)、柔道のベイカー茉秋選手(男子90kg級金メダル)、大野将平選手(男子73kg級金メダル)の他、リオデジャネイロパラリンピック日本代表から陸上の山本篤選手(走り幅跳び銀メダル、4×100mリレー銅メダル)、ウィルチェアラグビーの池崎大輔選手(銅メダル)の計7名ものトップアスリートが集まった。
柔道の大野選手が「リオデジャネイロで最も思い出深かったエピソード」として、「同じ部屋だった60kg級の高藤(直寿)選手が、部屋のなかを試合の当日20周くらいグルグルまわって、本人はそういう意識がないけど、そういう異常な精神状態になった」という話を披露。
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大野将平選手
大野選手は日本代表コーチの鈴木桂治さん(2004年アテネ五輪柔道男子100kg超級金メダリスト)に『オリンピックとは精神状態が異常になる場所』と教わっていたという。まさにそれを目の当たりにしてきた。
マツコさんはそれを聞いて、「私なんて四六時中不安定だから…。だから私、毎日オリンピックやってるようなもんなんだな」と苦笑い。
真剣に聞き入っていた深田さんは、「日本を代表して行かれてるわけですから、すごいプレッシャーだろうとテレビの前からでも感じました。実際は計り知れないと思います」と続いた。
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