三浦大輔、ファンの「寂しい」声に目頭熱く | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

三浦大輔、ファンの「寂しい」声に目頭熱く

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三浦大輔、引退決断は「勝てなくなったから」
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横浜DeNAベイスターズの三浦大輔選手が20日、引退会見を横浜で開いた。

Q&A

---先発でこだわっていたことは

ゲームを作る上で1イニングでも長く、行けるところまで、苦しいときにはチームメイトが助けてくれるということ、マウンドに上がる責任、準備の大切さを重視してきました。

---勝つための方法、大事なことは

あったら教えて欲しいですが(笑)、練習しかないと思っています。もっとうまくなりたいと思ってやってきた25年でした。

---指導者との出会いもあったと思います

たくさんの監督のもとでやらせていただきました。野球だけでなく人としても勉強させてもらいました。プロに入った1年目に、まず己を知れと言われたことですね。その言葉を胸に自分がどうやったら抑えられるかを考えてやってきました。

---若い選手に伝えたいことは

後悔、悔いってあると思います。やるだけのことやって、ダメということもあると思いますが、一人じゃないということです。

チームメイト、ファンがいますし。しっかり準備してグランドに立つ責任の重さを感じて、それを忘れずに。一人で野球やってるんじゃないということを、思ってグランドに立ち続けて欲しいです。

---ファンからは寂しいという声が多いです

自分も寂しいです。そうですね…。まだまだ離れたくないですし、投げたい気持ちもまだあります。

---記憶に残る打者は

たくさんの打者と対戦して自分も成長させてもらいました。プロ初完封できるかというところで、金本さんに打たれたホームランとか、打たれた思い出はいっぱいありますけども。

---18番の背番号はどんな人につけてもらいたいですか

最初、1996年ころに18番をつけさせて欲しいと伝えて98年からつけさせてもらいました。背番号の重みをわかってもらえる選手につけてもらいたいですね。
《編集部》

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