大谷翔平、日本最速164キロも先制点を与え反省 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

大谷翔平、日本最速164キロも先制点を与え反省

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野球ボール イメージ
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日本ハムの大谷翔平が9月13日、札幌ドームのオリックス戦で日本最速記録を更新する164キロを投げた。だが本人は記録を更新したことより、糸井嘉男に打たれたことを反省した。

大谷は三回に1死二、三塁のピンチで打席に糸井を迎えた。その初球は内角への164キロ真っ直ぐ。詰まらせたが打球はライト前に落ちる先制の2点タイムリーとなった。自己最速を更新した大谷だが先に点を与えてしまったと反省。

「野手の皆さんが追いついてくれたので感謝したいです。内容的には、ランナーを出してからが課題ですね」

自分の投球を冷静に振り返った大谷。後半は良くなってきたので、次回は今日の反省を生かしたいと話した。

日本ハムの栗山英樹監督は試合後、大谷投手が164キロを出しましたがとの質問に、「打たれたら意味がない。でも、バランスは良くなってきている」とコメントした。

ふたりの対決にファンからは、「打ったほうも投げたほうもすごい」「マジですごい!メジャーでも通用するんじゃないかな」「打った糸井すごいと思う!」「何て時代だ。速いけど打たれるとかは専門家が頑張ればいいのでアタシは164にただただ興奮」などの声が寄せられている。

試合は七回に中島卓也の2点タイムリー二塁打で勝ち越し、日本ハムが4-2で勝っている。

《岩藤健》

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