【オビナタの世界放浪記】コルコバードのキリスト像からリオデジャネイロの様子を眺めてみた | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【オビナタの世界放浪記】コルコバードのキリスト像からリオデジャネイロの様子を眺めてみた

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【オビナタの世界放浪記】コルコバードのキリスト像からリオデジャネイロの様子を眺めてみた
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リオデジャネイロの象徴とも言える、海抜709mの絶壁の頂に立つキリスト像。 コルコバードのキリスト像が建てられたのは、ポルトガルからの独立100周年を記念してのことで、完成は100周年から少し遅れての1931年。

この像の高さは30m、台座を含めると38m、両手の幅は28m、重さは1145トンと、圧倒的な数値を誇る。







何よりもこの丘からは、 コパカバーナビーチ、イパネマビーチの姿など、 美しい海岸線をもつリオデジャネイロが360度一望できる。ブラジル国民の多くはキリスト教徒。この「コルコバードのキリスト像」は、人々の信仰の象徴でもある。




像の正面は観光客が写真撮影などで集まるが、少し離れるとスペースが生まれ、美しいリオデジャネイロの様子をじっくり眺めることができるのでオススメだ。

様々な高さの白いビルが建ち並ぶ様子は、複雑かつ美しいモザイク模様を織りなしている。


コルコバードの丘から。 - Spherical Image - RICOH THETA



最寄駅のラルゴマシャード駅からシャトルが運行していて、1800円ほどで往復できる。(2016年夏時点)時間制限はないので、好きなだけ像の上から景色を楽しめる。







像の写真を撮るなら、観光客も比較的少なく、逆光にならずに写真を撮影できる平日朝がおすすめとのこと。
《大日方航》

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