チェルシーは9月11日、イングランド・プレミアリーグ第4節でスウォンジー・シティと対戦、後半36分にジエゴ・コスタのゴールで同点に追いつき2-2で引き分けた。
開幕4連勝を狙ったチェルシーは前半18分にコスタのゴールで先制。しかし、後半14分にPKを与えて追いつかれると、3分後にはガリー・ケーヒルがボールを失いレロイ・フェルのゴールで同点を許した。
チェルシーは試合終盤にコスタが同点ゴールを決め負けはしなかったが、開幕からの連勝は3でストップした。
アントニオ・コンテ監督は試合後の会見で、「2点目を決められた際、ケーヒルに対してファウルがあったにも関わらず審判は取らなかった」と判定への不満を口にした。
「2点目に関してはケーヒルにファウルがあったと、誰の目にも明らかなはずだ。審判のひどいミスだが、こういうことは起き得るとも言っておきたい。この件に関して不平を言いたくはないが、これが実際のところだ」
《岩藤健》
page top