リーガ・エスパニョーラのバレンシアから、同リーグのバルセロナ移籍が決まったスペイン代表FWパコ・アルカセルが9月8日、入団会見に臨んだ。
8月30日に移籍が発表されたアルカセル。バルセロナとの5年契約に、「バルセロナが関心を示してくれば真剣に検討するのが普通だ。家族と話しもするだろう。そして、おそらくイエスと言うことになる。誰であっても逃せないチャンスだ」と喜びを隠せなかった。
「僕はダビド・ビジャやロベルト・ソルダードと一緒にプレーして、彼らからたくさんのことを学んだ。いまでもふたりとは良い関係にある」
最高の選手が身近にいるなら目標にしたいと話すアルカセル。バルセロナでは昨季得点王のウルグアイ代表FWルイス・スアレスから学びたいと語った。
《岩藤健》
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