広島、チームを牽引した黒田博樹&新井貴浩を胴上げ…両ベテランが号泣 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

広島、チームを牽引した黒田博樹&新井貴浩を胴上げ…両ベテランが号泣

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
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広島は9月10日、東京ドームで巨人と対戦。マジック1で迎えた2位巨人との直接対決を6-4で勝利し、25年ぶり7度目のリーグ優勝を達成した。

この日の先発は黒田博樹投手。初回、巨人・坂本勇人内野手に先制の2点本塁打を浴びるも、その後は粘りの投球を見せ、6回3失点。先発の役割を果たし、優勝を決める試合で見事に勝利投手となった。

緒方孝市監督が胴上げされた後、黒田と新井貴浩内野手のベテラン2人もチームメイトに胴上げされ、大粒の涙を流した。黒田は今季9勝目を挙げ、ローテーションの一角として優勝に貢献。新井もほとんどの試合で4番に座るなど主砲としてチームを牽引。打率3割台をキープしながら、98打点はリーグトップの数字だ。

また、黒田は今季日米通算200勝を達成し、新井は2,000本安打を達成。ともに節目となった年に、最高の歓喜を味わうこととなった。

シーズンを通してチームを牽引した両ベテランに対しては、ファンからの祝福と感謝の声が相次いでいた。




《浜田哲男》

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