自動運転のテストプロセスを大幅に短縮する解析サービス | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

自動運転のテストプロセスを大幅に短縮する解析サービス

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ZMPなどが手掛けるテストドライバー派遣及びセンサーデータ集約サービス「RoboTest」の取得データをMicrosoft Azure クラウド環境に取り込み、データセット変換処理とAIを活用したデータ解析効率化を行う(画像はプレスリリース)
  • ZMPなどが手掛けるテストドライバー派遣及びセンサーデータ集約サービス「RoboTest」の取得データをMicrosoft Azure クラウド環境に取り込み、データセット変換処理とAIを活用したデータ解析効率化を行う(画像はプレスリリース)
 テクノスデータサイエンス・エンジニアリングとZMPの両社は2日、オートモービル分野での新ビジネスとして、クラウドAI 搭載のインテリジェント車両センサー解析サービスを提供することを発表した。

 新サービスはテクノスデータサイエンス・エンジニアリングの解析技術と、ZMPが手掛ける自動運転技術を融合したもので、名称は、クラウドAI搭載「ADAS/AD 向けインテリジェンスデータ解析サービス」となっている。

 自動車や車載機器メーカーなどの企業をはじめ、自動運転の車両制御を行う研究機関などを対象としており、自動運転(AD)と、運転補助システム(ADAS)などのデータ解析を効率的に最適化することで、テストプロセスの時間短縮を可能とする。

 提供価格は300万円からの個別対応となる。
《防犯システム取材班/小池明@RBBTODAY》

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