元サッカードイツ代表MFのバスティアン・シュヴァインシュタイガーは、所属するマンチェスター・ユナイテッドでジョゼ・モウリーニョ監督の構想外になったと言われている。
クラブがシュバインシュタイガー放出に向かっていると見られるなか、移籍先の候補に古巣のバイエルン・ミュンヘンが浮上した。バイエルンのカール＝ハインツ・ルンメニゲCEOは、「本人が望むなら扉は開かれている」と交渉する準備があることを示唆する。
一方でチームを預かるカルロ・アンチェロッティ監督は、「シュバインシュタイガーについて話すことはない」と復帰を否定した。
「サッカー界に"もし"という言葉はない。シュバインシュタイガーはチーム構想に入ってない。バイエルン時代は素晴らしい選手だった。サッカー選手として偉大な功績を残してきた。だが、いまはミュンヘンに帰ってくるべきタイミングではない」
《岩藤健》
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