開発したのは、オーストラリア在住の2人のサーファー。ピート・セグリンスキさんと、アンドリュー・タートンさん。海を愛する2人は、海のゴミを自動で集める「SEABIN」という製品を開発した。
海に設置した「SEABIN」が、搭載したポンプで海水ごと浮遊ゴミや油を飲み込む。そして、ゴミ箱の底のパイプから、ろ過装置を通過して海水だけが海に戻されるという仕組みだそうだ。
集めたゴミは袋を取り出すだけで簡単に回収できる。24時間稼働可能で、小魚などを吸い込むほどの吸引力はもたせていない(4年間テストした結果、ゴミ箱が魚を捕まえたことはなかったとのこと)。
この「SEABIN」は、既にクラウドファンディングで資金が集まっているそうで、2016年中には販売予定とのこと。
(寄せられていた声)
@AsakyH
— mas (@masssaire) 2016年7月28日
海のルンバですな
@AsakyH @TheDoctor1027 すっげえええええーー!!!
— にびりん (@7a7am1) 2016年7月29日
この発明者にノーベル賞とかやれよ
海綺麗なの何よりも大事なことの一つだろ
俺が漁師してた時めちゃくちゃ海汚くて悲しくなったの忘れないぞ
@AsakyH @31044100
— かいじゅう (@torikaiju) 2016年7月29日
いいですね\(^^)/
私少しですが 釣りをします。
海結構汚れてて がっかりです。
自分の居た場所は 私のゴミじゃなくても 拾って帰ってきますが 海の中のですものね。良いです!
海のゴミ問題は大変深刻な問題だ。海の生物に網やビニール袋などがからまって命に関わることもある。こうしたツールが、そうした世界中の海で起きている問題を、少しでも解決するための一助になることを願っている。