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広島、野村祐輔が今季12勝目…阪神との接戦を制す

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野球ボール イメージ
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広島は7月22日、マツダスタジアムで阪神と対戦。ハーラー単独トップの野村祐輔投手が今季12勝目。阪神との接戦を制し4-2で勝利した。

広島は2回裏、走者二塁の場面で鈴木誠也外野手が適時打を放って幸先よく先制。続く好機に、安部友裕内野手にも適時打が飛び出して2-0とした。その後は点の取り合いになるも、広島の先発・野村が6回1失点と安定感抜群の投球を見せて阪神打線を封じた。阪神は、この日下位打線に下がった鳥谷敬内野手が、47試合ぶりとなる適時打を放つものの反撃はここまで。投打ともに振るわなかった。

前の試合では後半戦のキーマンと考えられていた西岡剛内野手がアキレス腱を断裂し、今季は絶望的な状況となっていた。チーム状況がなかなか改善しないことに対して、阪神ファンの嘆く声が多数寄せられていた。




《浜田哲男》

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