巨人・内海哲也、2季ぶりの二桁三振も冷静「まぐれだと思う」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

巨人・内海哲也、2季ぶりの二桁三振も冷静「まぐれだと思う」

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野球ボール イメージ
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巨人対阪神の15回戦が7月19日に甲子園で行われ、伝統の一戦は巨人が6-1で勝利した。巨人先発の内海哲也が7回を投げ、4安打1失点、11奪三振、四死球2で今季5勝目を挙げている。

「あまり調子良いなという感じではなかったので低目、低目という意識と、ランナー出しても粘り強くという意識でマウンドに上がりました」と内海。先頭打者の西岡剛に二塁打を許すなど、立ち上がりは心配されたが丁寧な投球で阪神打線を抑えていく。

尻上がりに調子を上げた内海は五回、原口文仁のソロ本塁打で1点こそ失ったが六回、七回は6者連続三振の完璧な内容。

「六回からは今季一番バランスもボールも良いというくらい急に変わったので、これを続けられるように、初回からできるように調整していきたいです」


内海の好投にファンからは、「内海ナイスピッチング。この調子で最後までチーム一丸となって戦おう」「6者連続三振は圧巻でした」「エース内海、万歳」「こういう内海投手を待ってました」などのコメントが寄せられている。

2シーズンぶりの二桁奪三振も内海は、「それはまぐれだと思います。本来は打たせて取るピッチングなので、それを忘れずに次の登板も頑張りたいです」と謙虚にコメントした。
《岩藤健》

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