楽天は7月8日、ヤフオクドームでソフトバンクと対戦。先発の則本昴大投手が8回2失点の好投を見せ、3-2で勝利した。
楽天は3回表、岡島豪郎外野手の適時打で先制すると、続く藤田一也内野手にも適時打が飛び出して2-0とする。その後、ソフトバンク・松田宣浩内野手の今季第18号となる2点本塁打で同点とされたが、9回表、1死一、二塁の好機で銀次内野手に適時打が飛び出し、土壇場で勝ち越しに成功した。投げてはエース・則本がハーラートップに並ぶ今季9勝目を挙げた。ソフトバンクは、守護神・サファテが誤算だった。
これに対して、「今日は則本でしょ！もうすぐ二桁！最多勝を狙って頑張れ！チームのことも引き上げてね！」「ソフトバンクに接戦で勝てるのはチームがいい状態ってことかな。ヤフオクドームだったしね」「和田との投げ合いになって則本の意地を見た気がする」など、好投を見せた則本を称賛する声が多く寄せられていた。
《浜田哲男》
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