日清食品は、『どん兵衛』の発売40周年を記念して、うどん好きで知られるサッカープレイヤーの香川真司（ボルシア・ドルトムント）をオーナーに迎えた新クラブチーム「Weizennudeln（ヴァイツェンヌーデルン）」を設立した。
Weizennudelnは、ドイツ語で“うどん”を意味するうどんの魅力を世界に伝えるクラブチームだ。香川のうどんへの熱い想いに応える形で誕生。チームへの加入条件は、うどんを愛していること。うどんを愛する気持ちさえあれば、誰もが香川のチームメートになることができる。
特設サイト上で「チームに加入する」を押すと、選手登録ができる。チーム加入者は、自分の写真を使った選手名鑑やチームの集合写真を作ることができる。集合写真は香川選手と肩を組んだ画像が生成され、ソーシャルメディア上でシェアできる。選手名鑑では、チームの中での自分の強みやどれだけうどんを愛しているかがわかる紹介文を表示。レーダーチャートで自分の能力を確認できる。
チームオーナーの香川さんは、「うどんへの熱い想いを世界中の皆が誇りをもって掲げられるように、このチームを作りました。あなたがどこの誰でも、どんなうどん好きだろうと受け入れます。うどんのためならなんだってやる所存です。だって僕はうどん狂だから。うどん愛は、国境を越える」とコメントしている。
《美坂柚木》
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