ウォリアーズが崖っぷちで踏みとどまる、NBA西カンファレンス決勝は2勝3敗に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ウォリアーズが崖っぷちで踏みとどまる、NBA西カンファレンス決勝は2勝3敗に

スポーツ 短信
ウォリアーズが崖っぷちで踏みとどまる、NBA西カンファレンス決勝は2勝3敗に(c)Getty Images
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NBA(米国プロバスケットボールリーグ)は5月26日、西カンファレンス決勝第5戦を行った。1勝3敗で後がないホームのゴールデンステイト・ウォリアーズが、オクラホマシティ・サンダーを120-111で破り崖っぷちで踏みとどまっている。

敵地での2連戦を落とし敗退の瀬戸際に追い込まれたウォリアーズ。2季連続ファイナル出場へ意地を見せたい王者は、前半を58-50とリードして折り返す。だが第3クォーターに入ってサンダーが反撃、4点差まで詰められて最終クォーターを迎えた。

このピンチにウォリアーズはセカンドユニットがランを展開。リードを広げる。ベンチ選手の得点力で上回ったウォリアーズが、対戦成績を2勝3敗として第6戦に望みをつないだ。

ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は試合後、「我々は非常に大きなエネルギーを持っていたし、死に物狂いでプレーした」とコメントしている。

NBAの歴史でもプレイオフで1勝3敗から逆転したのは9例しかない。今季シーズン最多勝利記録を塗り替えたウォリアーズは、ここでもNBAの歴史に新たな1ページを加えられるか。

Let's do it again, Saturday #DubNation

Golden State Warriorsさん(@warriors)が投稿した写真 -

《岩藤健》

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