U-23日本代表、リオ五輪の前哨戦・トゥーロン国際大会…初戦は21日パラグアイ戦

サッカーU-23日本代表は、第44回トゥーロン国際大会に臨むため開催地のフランスで練習を行っている。今年8月のリオデジャネイロ五輪を前に、試金石とも位置付けられる大会に挑む。

チームは5月16日にフランスに入り、21日の初戦・パラグアイ戦に向けて調整を進めている。

手倉森監督は、「今大会での戦い方を見て、オリンピックでのポジションごとの人数構成が見えてくると思います」とコメント。リオデジャネイロ五輪で24歳以上の選手を3名まで起用できるオーバーエイジ枠を採用するかも含め、メンバー選考に影響する試合が続く。

U-23日本代表は、21日のパラグアイ戦にはじまり、23日にポルトガル、25日ギニア、27日にイングランドと対戦する。大会は29日に3位決定戦と決勝戦が行われる。また、U-23日本代表の試合はNHK総合で全国に中継される。

ファンからは、「トゥーロンの放送あるから夜眠れなくなる」「怪我には気を付けて頑張ってほしい」「イングランド戦が楽しみ！」「負傷者多いのが心配」「まずはトゥーロン優勝しよう！」などの声が挙がっている