巨人・立岡宗一郎、故郷・熊本を襲った地震…「なにも出来んのが悔しい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

巨人・立岡宗一郎、故郷・熊本を襲った地震…「なにも出来んのが悔しい」

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巨人・立岡宗一郎、故郷・熊本を襲った地震…「なにも出来んのが悔しい」
  • 巨人・立岡宗一郎、故郷・熊本を襲った地震…「なにも出来んのが悔しい」
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
読売ジャイアンツの立岡宗一郎外野手が4月16日、ツイッタ―を更新。故郷・熊本県で発生した「平成28年熊本地震」についての想いを書き込んでいる。

立岡は、熊本県田浦町(現・芦北町)出身。熊本市内にある鎮西高等学校から2009年に福岡ソフトバンクホークスに加入。2012年に交換トレードで巨人に移籍した。

「なにも出来んのが悔しい」と一言。

高校卒業まで過ごした故郷を襲った震災。立岡は、悔しさを露わにした。

熊本県益城町で最大震度7の地震が発生したのは4月14日午後9時26分頃だった。その後、16日午前1時25分頃に熊本県で震度6強を観測する地震が発生。気象庁はこれを「本震」と発表している。

ファンからは、「実家は大丈夫でしたか?」「立岡さんも辛いですよね…」「立岡さんの活躍が地元熊本の方々の力になります!」「何も出来なくないです!立岡さんは野球選手です!」「巨人が頑張ってくれることが、心の支えになりますよ!」などのコメントが寄せられていた。

立岡の所属する巨人は、16日と17日に東京ドームで行われる広島カープ戦との2連戦で、熊本地震の災害支援に向けた募金活動を実施。両チームの選手たちが揃って募金を呼びかけた。

また、熊本県藤崎台球場で4月19日に予定していた中日ドラゴンズとの試合は、地震のため中止が発表されている。

《桜川あさひ》

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