中田英寿が発案「日本酒セラー開発プロジェクト」日本酒の販売研修を実施 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

中田英寿が発案「日本酒セラー開発プロジェクト」日本酒の販売研修を実施

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中田英寿が発案「日本酒セラー開発プロジェクト」日本酒の販売研修を実施
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モノづくり求人サイト「e 仕事」は、「日本酒セラー開発プロジェクト」の一環としてソーシャルインターンの販売研修を実施したと発表した。

日本酒セラー開発プロジェクトは、元サッカー日本代表の中田英寿氏とのプロジェクト「モノづくりニッポン e 仕事×ReVALUE NIPPON」第3弾となる企画だ。日本全国250カ所以上の酒蔵を訪問した中田氏が発案し、デザインオフィス「nendo」代表の佐藤オオキ氏がプロダクトデザインを担当する。

4月11日~4月14日にかけて同プロジェクトを世の中に発信するソーシャルインターン2名の販売研修を実施。高野哲さんと松本真梨子さんは、はせがわ酒店東京駅GranSta店の店頭に立ち日本酒を実際に販売した。

温度管理を行った日本酒の試飲には、現地の酒蔵で研修を行った澄川酒造場の「東洋美人」と新澤醸造店の「伯楽星」を使用。温度管理の大切さを伝え、4日間で約400本の売り上げに貢献した。

高野さんは、「お客様の方が日本酒ことを知っていることが多く悪戦苦闘した」とコメント。松本さんは、「蔵元が実際に提供したい温度を、売り手の人間が継いでいないと、蔵元の想いと違った味を提供することになると強く感じた」と販売の重要性を実感していた。

今後、実際に日本酒セラーの組み立て体験を実施。5月24日には、香港で開催される「VINEXPO」で日本酒セラーのお披露目を予定している。
《美坂柚木》

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