パールイズミは、約1か月間に渡り、本場ヨーロッパでの短期留学をサポートするプログラム「パールイズミ ロードレスース・スクール」を実施している。
「パールイズミ ロードレスース・スクール」は、今年で6年目となるプログラムで、国際的なレースの場で戦いたいと願う若手選手を対象に実施。Jプロツアーで活躍している安原大貴選手や、今年の全日本自転車競技選手権大会ロードレースでナショナルチャンピオンに輝いた窪木一茂選手も受講している。
今回、応募者の中から選ばれたのは、宮崎県出身の野崎祐一郎選手と、岩手県出身の花立優希選手。2人は日本大学に在学中、自転車部員として日本学生自転車競技連盟(JICF)のレースを中心に活動している。
両選手は、ベルギー在住の元プロロードレーサー山宮 正氏(自転車競技有資格コーチ)のもと、オランダ、ベルギーで開催されるクリテリウムやケルメスレースに参戦。海外で走るために不可欠な技術・能力を養い、海外遠征において必要となる知識を学ぶ。期間は、2015年8月3日~9月3日。公式ブログでは、山宮コーチと両選手のスクールレポートが更新されている。
《美坂柚木》
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