横浜DeNAベイスターズは2016年シーズンより球団オリジナル醸造ビール「BAYSTARS ALE(ベイスターズ・エール)」の販売を横浜スタジアムで開始する。3月23日にBAYSTARS ALE販売スタッフのオリジナル衣装の発表が行われた。
オリジナル衣装のお披露目には、横浜DeNAベイスターズの魅力を伝えるオフィシャルサポーティングガールズユニット「diana(ディアーナ)」の中村比菜さんと若槻彩香さんが登場。オリジナル衣装について、「胸の両側にあるロゴがかわいい。Tシャツの背中にも描いてあるんです」「たっぷり目に丈が作ってあるダボっと感がいい」とふたりの顔に笑みがこぼれる。
BAYSTARS ALEは3月29日の本拠地開幕戦から発売を開始する。同ビールは昨年8月に横浜DeNAベイスターズの選手たちに、ビールの色、アルコール度数、ホップの香り、苦みの程度などのアンケート調査を行い、それをもとに開発された。アルコール度数は4.5%で女性にも飲みやすい味わいだ。
横浜スタジアムでは販売スタッフを約25人配置して、応援に来るファンたちにBAYSTARS ALEを販売する。480mlカップで700円(税込み)。販売場所は、横浜スタジアム場内スタンド、同コンコース売店(内野5カ所、外野2カ所)、BALLPARK COFFEE(ライフスタイルショップ「+B」内)。
《五味渕秀行》
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