ナイキが3月16日・17日に米国ニューヨークで発表会「NIKE INNOVATION 2016」を開催。マーク・パーカー社長兼CEOが 「パーソナライズド・パフォーマンスの時代」の幕開けを宣言し、「ハイパーアダプト 1.0」を始めとするイノベーションを発表した。
ハイパーアダプト1.0は、スポーツ向けに自動で靴ひもを調整する初のパフォーマンスシューズだ。これにより従来のフィット性の理解が変わり、靴ひもや締め具合の好みという個人の反応に対する究極のソリューションを提供するという。
1989年に公開された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART 2』(ロバート・ゼメキス監督)で描かれた2015年の未来社会に登場した、ナイキのハイテクスニーカーを彷彿とさせるフットウエアの登場だ。
《編集部》
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