中田英寿が発案、日本酒セラー開発プロジェクトのソーシャルインターン決定 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

中田英寿が発案、日本酒セラー開発プロジェクトのソーシャルインターン決定

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中田英寿、発案の日本酒セラー開発プロジェクトソーシャルインターン決定
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日研トータルソーシングは、中田英寿氏の発案による「日本酒セラー開発プロジェクト」のソーシャルインターン2名を発表した。

「日本酒セラー開発プロジェクト」は、日本全国250か所以上の酒蔵を訪問した中田氏が発案した企画だ。最適な状態で日本酒管理ができる日本酒セラー開発に携わり、プロジェクトを世の中に発信する。中田英寿氏と同社が立ち上げた「モノづくりニッポン e仕事×ReVALUE NIPPON」プロジェクトの第3弾。

プロダクトデザイン担当は、デザインオフィス「nendo」代表の佐藤オオキ氏。プロジェクトに賛同した酒蔵も参加している。ソーシャルインターンは、モノづくり求人サイト「e仕事」にて募集。約100倍の倍率の中から、高野哲さんと松本真梨子さんが選ばれた。

3月1日(火)に初めて2名が集い、研修がスタート。中田氏に対する熱い想いで参加を勝ち取った高野さんは、「アメリカに留学した際に、日本のことを本当に知らない自分に気づきました。帰国後に中田さんの想いや活動を知り、強く共感したので、いつかは中田さんと仕事がしてみたいと思っていました」とコメント。

日本酒が大好きで小売業界で酒販売の経歴を持つ松本さんは、「休日には自費で酒蔵に行くほど日本酒が大好きです。日本酒はつくるのに手が掛かるもの。糖化や発酵など、完成までの工程には忍耐や細やかさが必要です。これは日本人にしか出来ないモノづくりだと思います」と日本酒への想いを語った。

2名は今後、日本酒セラー開発に向けての研修に挑む。研修では3月~5月の3ヶ月間、日本酒造り体験、接客・販売研修、利酒イベント、日本酒セラー組立体験など国内外でモノづくりに関連した活動を行う。
《美坂柚木》

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