東京マラソン2016、外国人ランナーが6千人参加「あの一礼は武士道?」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

東京マラソン2016、外国人ランナーが6千人参加「あの一礼は武士道?」

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東京マラソン2016フィニッシュ地点、東京ビッグサイトにて(2月28日)
  • 東京マラソン2016フィニッシュ地点、東京ビッグサイトにて(2月28日)
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3万6648人が新宿・浅草・銀座などを駆け抜けた東京マラソン。その17%を占める6295人の外国人ランナーたちからは、「トイレがきれい」「走りも応援も武士道」「アクセスがわかりにくい」といった声が聞こえてきた。

2時間台で走るランナーたちで混み合うフィニッシュ地点に、日本人ランナーを不思議そうに見つめるオーストラリア人がいた。"English"と記されたワッペンを掲げるボランティアスタッフに彼らは、「ゴールラインで頭を下げている人がいるけど、あの一礼はなに?武士道?」と聞いていた。

「おそらく、野球選手がマウンドに入るときに一礼するのと同じで、ゴールで頭を下げる人がいたんでしょうね。彼らにとって、そうした不思議なジェスチャーをいたるところで出会うことが楽しいようです」(ボランティアスタッフ)

更衣室付近でランナーの誘導を担うスタッフは、「とにかくバスの乗り場をよく聞かれる。『ランコースはとてもいいのに、ゴールしてからバス乗り場までがわかりづらい。どのバスに乗っていいかもわからないし、都心へのアクセスが難しい』という人がいた。新宿や東京へと向かうバスの乗り場を探すのに30分もかかったという人も」と話していた。

去年も参加したというスウェーデンの女性は、「トイレをはじめ、街中がきれい。清潔感がある反面、街の看板やビルのカラーリングがよくわからない。新宿と浅草の表情の違いも、走りながら感じた」と笑った。

またこの日、東京ビッグサイト西棟で12時から始まった「アフターラン・サンクスパーティ」には、日本人ランナーに加え、外国人ランナーの姿が目立った。

米国からの一行のひとりは、「日本人は走り終わるとすぐに帰っちゃうの?これからが楽しいのに」と語る。フードエリアやステージが設置された同パーティは、欧米やアジアのランナーたちで次第に混み始め、いつしか"国境を越えたフェス会場"と化していた。
《大野雅人》

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