東京マラソン2016は、車いすレースの国際大会化もされており、パラリンピックの代表選考対象レースでもある。このレースで洞ノ上浩太が2位に入った。
優勝はクート・フェンリー(オーストラリア)。フェンリーは事前会見で「これだけ多数の報道陣の前で会見が開けるのは大きなこと。障害をもっている人が参加する大会は、なかなか知らせる機会がなかった。年始からコンディションはいい。パラリンピックイヤーでもあり、みんなコンディションは最高になっているはず」
「初めてのレースであり勝利することは難しいかもしれないが、表彰台に上がりたい。同時に楽しみたいと思っている」
と意気込みを述べていた。
《編集部》
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