今季のヴァーディは、プレミアリーグ新記録の11試合連続ゴールを達成し、ここまでリーグトップの18得点をマーク。2012年まで5部のアマチュアクラブでプレーしていた男が、1999-2000年シーズンのケヴィン・フィリップス以来となるイギリス人得点王を期待される存在になった。
大ブレークを果たしたヴァーディには、欧州ビッグクラブからの興味も取り沙汰された。しかし、彼は自分を見出し、プレミアリーグでプレーする機会を与えてくれたレスターに感謝し、今後もここでプレーしたいと話す。
「私がレスターに入団した3年半前から、クラブは変わらぬ信頼を寄せてくれた。それが私の成長にどれだけ助けとなったか計り知れない。クラブが私に投資してくれたことを永遠に感謝し、これからも毎日恩返ししていく」
この発表にファンからは、「レスター勝利とヴァーディ契約延長がなんか嬉しい」「ファンからしたら応援したくなる選手だね」「義理堅いんだね。絶対ビッグクラブに移籍すると思ってた」「このままいけば来季チャンピオンズリーグあるし、主力の引き留めは絶対だろうね」などの反応が寄せられている。
Great 3 points, boys on form as always, also delighted to have signed a new deal with the club #lcfc
— Jamie Vardy (@vardy7) 2016, 2月 6