ヨネックスは、2016シーズン、自転車ロードレースチーム「KINAN Cycling Team」とカーボンバイクフレーム「CARBONEX HR」の使用契約を締結した。
昨シーズンから引き続きの契約となり、同社は2016シーズンも国産オールカーボン製ロードバイクフレームでKINAN Cycling Teamの活動をサポートしていく。
KINAN Cycling Teamは、和歌山県熊野地域などを活動拠点とするUCI(国際自転車競技連合)コンチネンタルチーム。国内外でレース活動を行う。参戦初年度となった2015シーズンは、CARBONEXを使用し、国内Jプロツアー第13戦「湾岸クリテリウム」で優勝。2年目を迎える今シーズンは、ツール・ド・熊野優勝を目指す。
KINAN Cycling Teamの加藤康則ゼネラルマネージャーは、「目標としているツールド熊野での総合優勝を必ず達成し、KINAN Cycling Teamとヨネックスロードバイクのさらなる進化を証明できるよう全力で取り組んでまいります」とコメント。同チームの野中竜馬選手は、「今シーズンは更に成長してチームに貢献できる選手として頑張りたいです」と意気込みを語っている。
CARBONEX HRは、軽量性と剛性の最適バランスを追求した同社の最新ロードバイクシリーズ。
《美坂柚木》
page top