テニスの全豪オープンは1月21日、男子シングルス2回戦が行われ第13シードのミロシュ・ラオニッチがトミー・ロブレドを7-6、7-6、7-5で破った。
ツアー屈指のビッグサーバーとして知られるラオニッチ。この試合も24本のサービスエースを決め、サーブで主導権を握っていく。しかし、ベテランのロブレドも粘り強く食らいつき、試合は我慢比べの展開になった。
ラオニッチは第1セット、第2セットともロブレドのサービスをブレークすることができず、タイブレークの末に連取する。第3セットでようやくこの日、初めてのブレークに成功しストレート勝ちした。
3時間近い熱戦を制したラオニッチに、「優勝予想では誰も挙げてないけど、ラオニッチの調子がかなり良い」「ラオニッチのサービスゲームは盤石だな。ワウリンカとの対決が楽しみ」「ラオニッチのサーブ220キロ越え連発」「2セット続けてタイブレークは苦労したね」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
page top