ミステリーハンター大杉亜依里、ホノルルマラソン完走！

ランニングチーム「東京ガールズラン」は、2015年12月13日（日）に開催された「JALホノルルマラソン2015」に出走し、メンバー3名中2名が完走したことを発表した。

「東京ガールズラン」は、東京ガールズコレクションの出演モデルで構成されたランニングチームだ。ホノルルマラソン2015には、大杉亜依里さん、永田レイナさん、金城茉奈さんの3名が出場。沿道からの応援に励まされ、メンバー同士助け合いながら、暑くて起伏の激しいコースを走った。

現在、ミステリーハンターとしても活躍中の大杉さんは、フルマラソン6回目のチャレンジ。永田さんと、19歳で最年少メンバーの金城さんは、初のフルマラソン挑戦となった。結果は、大杉さんと永田さんが共に4時間51分15秒で完走。永田さんは、フルマラソン初参加で初完走を果たした。金城さんはドクターストップのため、残念ながら途中棄権となった。

永田さんは、初のフルマラソン参加・完走をして「やはりフルマラソンは長かったです。サブ4を目標にしていたので、結果が出せなかったことはすごく悔しいです」とコメント。先輩メンバーでサブ4を何度も記録している大杉さんが伴走してくれたと話し、「ずっと亜依里さんが声をかけて励ましてくれたり、給水を取ってきてくれたり……。きっと亜依里さんがいなければ途中で歩いていたと思います」と、仲間のありがたさを語った。また次の目標には、サブ4達成を挙げた。

二ヶ月連続のフルマラソンをこなした大杉さんは、「今まで、タイムを狙うことだけを考えてフルマラソンに挑んでいたのですが、初めて、誰かと一緒に走ってサポートしました。そのせいか、私にとって初フルマラソンだった2年前とは見える景色が全く違いました」とコメント。

金城さんはすごく緊張してしまい、上手く体調管理ができなかったと話し、「今回、途中リタイアということは本当に悔しかったです。ゴールエリアのエイドステーションで診察してもらっている時、達成感でいっぱいの笑顔でゴールするランナーの方を見て、余計に悔しくもなりましたし、私も絶対に次は完走する、と心に誓いました」とフルマラソンチャレンジへの感想を語った。

また、今回のホノルルマラソンのオフショットも含む、東京ガールズラン初のムック本「RUN WAY ～走ってキレイになる100の方法～（仮）」の発売が決定。雑誌ターザンでのランニング初心者でもわかる共同コラム「教えてターザン」連載100本（未発表を含む）をまとめている。2016年2月25日（木）発売予定。価格は556円（税抜）。

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