バルセロナ監督「普段どおりのサッカーをするだけ」…FIFAクラブワールドカップ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

バルセロナ監督「普段どおりのサッカーをするだけ」…FIFAクラブワールドカップ

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FCバルセロナ 参考画像(2015年11月28日)
  • FCバルセロナ 参考画像(2015年11月28日)
日本サッカー協会は、2015年12月17日(木)に横浜国際総合競技場にて、「FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2015」準決勝第2試合が開催されると発表した。

準決勝第2試合では、FCバルセロナ(スペイン/ヨーロッパ代表)と広州恒大(中国/アジア代表)が対戦。11年大会の覇者・FCバルセロナは、4年ぶりの出場となる。今回は、4年前にMVPに選出されたリオネル・メッシ選手に加え、ルイス・スアレス選手、ネイマール選手なども来日している。

FCバルセロナは現在、ケガの影響でネイマール選手が別メニューの調整を続けているが、ルイス・エンリケ監督は「対戦相手やプレーする国、会場が異なるからといって特別なことはせず、普段どおりのサッカーをするだけです。気を抜かず、最後まで集中力を保つことがポイントだと考えます」と語っている。

広州恒大は、クラブ・アメリカ(メキシコ/中南米代表)との初戦で1点のビハインドをはねのけ、逆転勝利を収めており、勢いに乗っている。ルイス・フェリペ・スコラーリ監督は、「バルセロナは、ネイマールをケガで欠いたとしても大幅に戦力が落ちないほどの選手を擁しています。バルセロナをリスペクトしつつも、自分の選手たちを信じて戦おうと思います」とコメント。

FCバルセロナと広州恒大の準決勝第2試合は、12月17日(木)19時30分キックオフ。当日券の販売も行う。
《美坂柚木》

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