リバプールはホームで引き分け…クロップ監督は満足「私は試合を楽しんだ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リバプールはホームで引き分け…クロップ監督は満足「私は試合を楽しんだ」

スポーツ 短信
リバプールのユルゲン・クロップ監督(中央/2015年12月13日)
  • リバプールのユルゲン・クロップ監督(中央/2015年12月13日)
  • リバプール対ウェスト・ブロム(2015年12月13日)
12月13日に行われたイングランド・プレミアリーグ第16節、リバプールはホームでウェスト・ブロムと対戦し2-2で引き分けた。リバプールは後半28分に勝ち越されたが、後半アディショナルタイムに追いついた。

前半21分にジョーダン・ヘンダーソンのゴールで先制したリバプール。だが同30分にCKからクレイグ・ドーソンに同点ゴールを許す。さらに後半28分にはヨナス・オルソンのゴールで逆転された。

このまま後半45分が過ぎ試合はアディショナルタイムへ。ホームで黒星かと思われたリバプールだが、同51分に最後のドラマが待っていた。ディボック・オリギが相手DFに倒されても立ち上がり、エリア外からのシュートで同点のネットを揺らす。

試合後の会見でリバプールのユルゲン・クロップ監督は、「正しい形で勝ち点1にしたことが重要だ。我々は全員勝ち点3がほしい。順位やあらゆることのために重要なものだ。だが我々の成長のためには、大事なことはとてもたくさんある。このようなチーム相手に、このプレースタイルでは戦えないよと誰もが言うだろう。だが我々にはできる。この勝ち点1は0とは大きな違いがある。私はこの試合を本当に楽しんだ」とコメントしている。
《岩藤健》

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