12月13日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第16節、ボルシア・ドルトムント対アイントラハト・フランクフルトの試合は4-1でホームのドルトムントが勝利した。フランクフルトの日本代表MF長谷部誠はフル出場、ドルトムントの日本代表MF香川真司は前半43分からの出場だった。
試合は前半6分、アレクサンダー・マイアーがゴール正面からミドルシュートを決め、フランクフルトが先制する。しかし、ドルトムントも同24分、ヘンリク・ムヒタリャンが左サイドからのボールを押し込み、前半のうちに追いついた。
ドルトムントは1-1で迎えた後半12分、イルカイ・ギュンドアンの浮き球で相手DFの裏に抜け出した香川が、エリア内左からダイレクトで折り返す。このボールをピエール=エメリク・オーバメヤンが決め逆転に成功した。
ドルトムントは同16分にマッツ・フメルス、終了間際にはアドリアン・ラモスにもゴールが生まれた。シュート19本放ちながら無得点に終わったPAOKテッサロニキ戦から一転、今回はスタッツ通りの結果を収めることができた。
《岩藤健》
page top