ラグビー大学選手権、帝京大が7連覇に向け白星発進 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ラグビー大学選手権、帝京大が7連覇に向け白星発進

スポーツ 短信
秩父宮ラグビー場(c)Getty Images
  • 秩父宮ラグビー場(c)Getty Images
ラグビーの第52回全国大学選手権は12月13日に2次リーグが行われた。7連覇を狙う帝京大学など強豪が白星発進する中、前回準優勝の筑波大が大東大に敗れた。

帝京大は立ち上がり、ラインアウトからのモールで押し込みトライを奪う。その後もスクラム、モールで法大を圧倒した帝京大は66-7で大勝した。今年の関東大学対抗戦で帝京大と接戦を演じた明大も、8トライを奪う猛攻で京産大を53-14と退けた。

関西勢では天理大が早大を14-10と下している。前半は7-10とリードされて折り返したが、後半にジョシュア・ケレビがトライを奪って逆転。自らコンバージョンも決めリードを広げた。後半は相手の反撃を無失点に抑えた天理大、関西勢として16シーズンぶりに早大を撃破した。

秩父宮ラグビー場で行われた大東大対筑波大は、大東大が31-22で昨シーズン準優勝の筑波大を破った。最後まで集中力を切らさず、粘り強い守備を見せた大東大。対して筑波大は後半2トライ奪って追い上げるも、そうしたいい動きが試合を通して持続しなかった。
《岩藤健》

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