アキコーポレーション、授業をしながら自転車で旅する西川昌徳さんをサポート | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アキコーポレーション、授業をしながら自転車で旅する西川昌徳さんをサポート

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アキコーポレーション、授業をしながら自転車で旅する西川昌徳さんをサポート
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アキコーポレーションは、2015年11月末より、ニュージーランドで自転車旅を行う西川昌徳さんのサポートを開始した。

西川昌徳さんは、世界を自転車で走りながら、大自然やその土地に生きる人々と向き合う旅を続ける自転車冒険家だ。冒険や世界の人との出会いを通して得た学び・気づきを伝えために自転車旅を続けている。2015年10月時点での自転車実績は、26カ国、63500km。

西川さんは、2015年11月10日に日本を出発。翌年1月5日まで、ニュージーランドで自転車旅を行う予定だ。走行距離は4000kmを想定。小学校講師だった西川さんは経歴を生かし、旅の途中で授業も行う。授業では、日本とニュージーランドの小学生がSkypeを利用して交流する。交流によりお互いの違いを理解し、グローバルな視点を持たせることも旅の目的となっている。

授業は、「世界の人と話してみよう」というイベント的なものではなく、しっかりと事前にお互いのことを調べ、それを発表しあう。よりお互いの理解を深めるものとなる予定だ。Skype交流授業は、西川さんが東日本大震災後、災害ボランティアセンター職員として復興支援活動を行った福島県新地町の駒ケ嶺小学校にて、2012年より年間カリキュラムによる総合学習授業としてスタートした。

これまで10カ国以上の国の人々と交流を行ってきたSkype交流授業は、受け身の勉強から、自発的な勉強へのスイッチを目指している。2015年度からは、東京都中央区立久松小学校、奈良県天理市立福住小学校でも年間カリキュラムとしてskype交流授業を実施。今回の旅での授業対象は、福島県新地町駒ヶ嶺小学校5,6年生、東京都中央区立久松小学校5年生、奈良県天理市福住小学校5,6年生、徳島県佐那河内村小学校。

西川さんは、「“自分が子どものころに、世界を見てきた人が学校で話をしてくれたなら・・・ぼくはそこから何を感じ、学ぶことができたのだろう・・・”この思いから教育現場での講演活動をはじめ、子どもたちに、興味を持って学び、またさまざまなことにチャレンジすることで、自分なりの大切なものを見つけようと話してきました」と語っている。

「アキグリーンカップ」などのイベントを行い、子供たちの育成に力を注ぐ同社は、西川さんの活動に賛同。ニュージーランドで使用するバイク「KONA ROVE ST」などをサポートする。

今回の自転車旅は、シンプルな「Light & Fast」な装備での新たなスタイルを模索。「より軽く、より遠くまで」をコンセプトに自転車旅を行う。グラベルロードをイメージとしたドロップハンドル、700Cのバイクにフロントパニア、ハンドルバッグ、サドルバッグを装備。装備の中心となるキャンプ用品はシングルウォールテント&JETBOILでの調理など。
《美坂柚木》

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