リコーは、11月26日~11月29日に宮崎カントリークラブで開催する「LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」で、環境への取り組みを強化することを発表した。リコーカップは大地と一体化した大会運営を目指し、環境活動として、環境省が推進するCO2削減運動WARMBIZ(ウォームビズ)の普及啓蒙活動、宮崎緑化推進機構が行う緑化活動への協力、Plant a tree for Africaの3つを実施する。トーナメント期間中は専用イベントブースを設置し、協力を呼びかける。ウォームビズの目的は、暖房などに必要なエネルギー使用量を削減し、地球温暖化を防止すること。大会では、選手・来場者から賛同者を募って宣言書に署名してもらう。緑化活動への協力として行われる「グリーンチャリティ」では、趣旨に賛同した来場者に300円以上のチャリティをお願いし、大会から寄付する。Plant a tree for Africaは、選手たちのスコアに応じて、同社がアフリカの大地に植樹する試み。植樹本数は、1アルバトロスで1000本、1ホールインワンで1000本、1イーグルで10本、1バーディで5本。選手の活躍が植樹につながる。