ラグビーの母国イングランドが、史上初めて外国人監督を迎える。今秋のW杯で日本代表を率いたエディー・ジョーンズ氏と、12月からの4年契約で合意したのだ。
ジョーンズ氏は日本代表のヘッドコーチとして、W杯イングランド大会では3勝を挙げた。決勝トーナメント進出こそならなかったものの、日本ラグビーの歴史に新たな1ページを書き加えた。
その手腕を高く評価したイングランド協会は、予選リーグ敗退の責任を取り11日に辞任したスチュアート・ランカスター監督の後任に、ジョーンズ氏を招へいした。
契約合意についてジョーンズ氏は、「イングランドのラグビー界に存在する才能を反映した、新たなチームを築きたい。イングランドの未来は明るいと信じている。RFU(イングランドラグビー協会)や選手たちとともに、W杯でイングランドが受けた落胆を乗り越え仕事ができるのが楽しみだ」と声明を出している。
日本代表でジャパンウェイ(日本流)を築いたジョーンズ氏。イングランドでも「イングランド独自のスタイルを築きたい」と、早くも意欲を見せている。
《岩藤健》
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