パナソニックは、11月10日に開所した「パラリンピックサポートセンター」赤坂新オフィスに、55インチビデオウォールディスプレイ18台を円柱状に縦列したデジタルサイネージシステムとDLPプロジェクター1台を納入した。
パラリンピックサポートセンターは、パラリンピック競技団体の基盤整備、パラリンピックの普及・啓発などを目的に設立された施設だ。東京パラリンピック2020に向けたパラリンピック支援拠点や情報発信拠点となる。
同社は2014年10月、パラリンピック委員会と2020年までのワールドワイド公式パートナー契約を締結。今回のAVシステム納入を通じて、パラリンピックサポートセンターの活動をサポートする。
納入したデジタルサイネージシステムはエントランス中央、DLPプロジェクターはビル1階の窓に設置されたスクリーンへの映像投影用として導入された。デジタルサイネージシステムとDLPプロジェクターは、来訪する関係者やマスメディア、通行人に向けたパラリンピック関連の最新情報の発信に活用される。
《美坂柚木》
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