旬の野菜や魚を使って、健康的でヘルシーな“和食”を作りたいと思ってはいても、「本格的な和食を作るのは、いろいろ難しい……」と感じている人は多いのではないだろうか。
クックパッドは、10月27日~30日までの間、クックパッドユーザー2,439名(女性2,133名、男性306名)を対象に「和食に関するアンケート」を実施し、その結果を発表した。
同調査で、『食生活において、和食を作る割合を増やしたいですか?』と尋ねたら、「増やしたい(44%)」「できれば増やしたい(43%)」と回答した人の合計が、87%になった。
そこで、『和食の要素として重視していること』を聞くと、68%の人が「季節や旬が感じられる」と回答。それ以外では「出汁、しょう油、みそなど日本の調味料を使っている」「献立の栄養バランスが良い」「野菜を使ったヘルシーなメニュー」と答えた人も多かった。
続いて、『和食を作るときの悩み』を尋ねたら、53%の人が「魚のさばき方など、魚の下ごしらえが難しい」と回答してトップに。また、「似たような味付けになってしまう」「作れるメニューのレパートリーが少ない」「作るのに時間や手間がかかる」などを、悩みとして挙げた人も多くいた。
このほか、『マスターしたいと思う和食』を調査したら、1位は「煮物(肉じゃがを除く)」、2位は「煮魚」、3位は「茶碗蒸し」、4位は「おせち」、5位は「和え物」だった。
「和食を作るときの悩み」第1位は…? クックパッドの調査
《ダイエットクラブ編集部》