ラグビー日本代表の五郎丸歩選手が10月28日、東京都内の映画館に登場。公開中の映画『トランスポーター イグニション』の大ヒット記念舞台挨拶に駆けつけた。
2003年に第1作が公開されたトランスポーターシリーズ。ワケありの依頼品を運び届けるプロの運び屋＝トランスポーターを描き、本作は6年ぶり4つ目の劇場作品となる。
ラグビーワールドカップでの日本代表の活躍により、一躍注目を浴びることになった五郎丸選手。「日々忙しく生活してます」と笑いながら、「これを機にラグビーというスポーツを知っていただけたら」と続ける。
五郎丸選手の南アフリカ戦でのトライが11月に決定する「年間最優秀トライ」の候補に挙ったことについて、「トライはぼくが取りましたが、他の14人がしっかりとひとつになってトライを取ったので、ぼくのトライというよりも"日本ラグビーのトライ"と考えています」と語る。
「試合より緊張しますね」と初体験となる映画の舞台挨拶に緊張を見せるが、司会者の「精神統一は裏でされていたのですか？」という質問に「していないですね」と笑って答えた。
映画同様、日本中をイグニション（火をつける）させたラグビー日本代表・五郎丸選手の活躍。舞台挨拶の最後はEXILEのSHOKICHIさんとともにバズーカ砲を放ち大ヒットを祝った。
《五味渕秀行》
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